公益社団法人日本経営工学会
Last Update: 2024/11/1

VOL.2015-24

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          日本経営工学会 メールマガジン
           2015年12月15日 VOL.2015-24

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■ 目次
(締切再延長)論文誌特集号「人間工学的なアプローチと展開」
事業市場研究部門:第9回 日本企業の再興とMOT研究会
                           12月19日(土)開催案内
経営数理研究部門:SCMと予測研究会 
              3月12日(土)開催案内 
経営工学関連3団体連携事業「技術士を目指そう」説明会(関西)開催のご案内
第6期「日本工学会フェロー」候補者の募集
協賛会議・関連会議のご案内 
国際会議  講演発表申込締切日のご案内


▼(締切再延長)論文誌特集号「人間工学的なアプローチと展開」 ―――――――
                                                          論文誌編集委員会

 すでに,ご案内をさせて頂いております論文誌和文特集号「人間工学的なアプローチと展開」
につきまして,投稿締切を2016 年 1 月 15 日に再延長を致しました。
ご投稿の検討をどうぞ宜しくお願い致します。
詳しくは,下記のホームページをご参照ください。

 https://www.jimanet.jp/wp-content/uploads/CFP_Ergonomics_20150123.pdf

 <論文誌特集号「人間工学的なアプローチと展開」 和文論文募集>

 1. テーマ:人間工学的なアプローチと展開
 2. 投稿資格:JIMA 会員でなくても投稿可能です.非会員の論文
  掲載料につきましては,投稿時点で料金体系を学会ホームページで
  ご確認下さい.
 3. 投稿締切:2016 年 1 月 15 日に再延長を致しました
 4. 採択通知:2016年前半期頃を予定
 5. 掲載予定号:日本経営工学会論文誌Vol.67, No.3 (2016 年10 月号)


▼ 事業市場研究部門・日本企業の再興とMOT(オープン型)研究プロジェクト
  第9回 日本企業の再興とMOT研究会 12月19日(土)開催案内 ―――――――――
                               主査 西村 泰一

MOTは「技術に立脚する事業を行う企業・組織が持続的発展のために、技術が持つ可能性を
見極めて事業に結びつけ、経済的価値を創出していくマネジメント」(経済産業省資料
“MOT”(2004年9月))と説明されています。言葉を変えていえば、研究開発の成果をいかに
利益に結び付けるかと言う事でしょう。
このMOTを実企業の中でイチから構築され、成果を上げられた事例を中心にマネジメント
システムがどうなっているのか等を考えてみたいと思います。
今回は、40年余に及ぶ大手企業におけるMOTの仕組み作りに取組まれた貴重なご経験、
そして20余年に及ぶ大学でのMOT講義や大学経営からの知見をお持ちの講師を招き、
試行錯誤のご体験とその過程で参考にした多くの研究開発に関する調査研究事例の
考察をお聞きし、参加者の方々と議論・共有化したいと考えています。

テーマ:「イチからのMOT」
-会社が苦しいときに助けになるR&Dの仕組みを作れ・・・T社が15年かけて創り上げたもの-
講演者:原 陽一郎 様   (株)東京創研取締役会長
(元:東レ(株)理事、(株)東レ経営研究所社長、前・長岡大学学長、前・研究・技術計画学会会長)
内容紹介:
MOTが注目されるようになった背景としては、1.市場環境の変化が急激で新製品・新サービスの
成功が企業業績に大きな影響を与えるようになったこと、2.企業経営の中で研究開発費の支出が
増大し設備績に大きな影響を与えるようになった、3.企業経営の中で研究開発費の支出が増大し
設備投資に匹敵する規模になった、4.研究開発のパフォーマンスすなわち研究開発費の経済効率が
低下しつつある等があげられます。
 そこで、まさにこのような背景の中、講師の企業人時代にご体験された「MOTの開拓者」としての
実体験を通じて培われた知見をご紹介いただく事で「経営戦略と研究開発の一体化を実現する
マネジメントシステム」の一端をご紹介いただきます。
 そして、参加者の方々の実体験、知見との共通点・差異点等について活発な意見交換をしたいと思います。
現役企業人、企業人OB、学校関係者、学生の方のご参加をお待ちしております。
  

会場:新宿西口 工学院大学28階第2会議室
会場アクセス : http://www.kogakuin.ac.jp/map/shinjuku/index.html
時間:2015年12月19日(土)13時30分~16時30分 (受付は13時より)
参加費:1,000円(領収書を発行いたします)
参加申込:開催日2日前までに、お名前、ご所属、を次のアドレスに要連絡。
         taiichi.nishimura@hoya.com
MOT研究部会ホームページ
http://www.geocities.jp/motbukai/

▼ 経営数理研究部門・SCMと予測研究プロジェクト
   SCMと予測研究会 3月12日(土)開催案内 ―――――――――
                         主査 竹安 数博

予測の精度向上はSCMの起点として産業界で重要な意味を持ちます。
今回は第2回目の研究会で、2名の講師による講演を行います。

テーマ1:「計量書誌学に基づく科学・技術・市場の知識構造の可視化による
イノベーション・ライフサイクルの研究」
 講演者: 同志社大学 城岸 利行 (YKK株式会社)
内容紹介:製品が開発され、その後、市場にて製品が消滅するまでのライフ
サイクルのプロセスを特許、実用新案、意匠の出願状況から分析する。ここ
では約20年前に開発され、市場にて成長し続けている青色発光ダイオードと、
約100年以上前に開発され、技術として成熟していながらも、現在なお衰退
せず成長し続けているスライドファスナーの2つの事例を対象に、(1)製品が
開発され、その後、市場へ導入される過程、(2)技術として成熟している製品
が衰退せず、市場にて成長していく過程を明らかにしていく。

テーマ2:「ニューラルネットワークを活用した予測について」
 講演者:常葉大学 教授 竹安 数博
内容紹介: SCMの起点ともなる販売予測は予測精度の向上が不可欠である。
ニューラルネットワークを用いた予測の方法が今までに研究されているが、
ここでは、入力を複数回繰り返すことによって予測精度を向上させる方法を
開発したものを各種事例とともに紹介する。また、筆者らが過去開発した予
測精度向上方法とも比較を行う。

会場:大阪工業大学 うめきたナレッジセンター  
会場アクセス : http://www.oit.ac.jp/umekita/
   大阪市北区大深町3番1号
   グランフロント大阪 ナレッジキャピタル タワーC 9階
日時:2016年3月12日(土)13時30分~16時30分 (受付は13時より)
参加費:無料
参加申込:開催日2日前までに、お名前、ご所属を次のアドレスにご連絡
     ください。
         takeyasu@fj.tokoha-u.ac.jp


▼ 経営工学関連3団体連携事業「技術士を目指そう」説明会(関西)開催のご案内 ――――
                                                           企画行事・人材育成委員会

経営工学関連3団体連携事業として新試験制度対応「技術士を目指そう」
説明会・相談会(関西)を開催いたします.学会が薦める「技術士資格」に
ついて関心のある会員の皆さんのご参加を期待しています(無料,要申込).

日時:2016年1月30日(土) 13:30~16:30
会場:大阪工業大学うめきたナレッジセンター
(大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪ナレッジキャピタルタワーC9階)
http://www.oit.ac.jp/umekita/
参加費:無料 要申込 (先着順)
詳細:以下のホームページをご覧下さい.
http://www.oit.ac.jp/dim/~minagawa/jima/guidance_kansai.pdf


▼ 第6期「日本工学会フェロー」候補者の募集――――――――――――――
                                                         国際渉外委員会


このたび、日本工学会は、第6期「日本工学会フェロー」候補者(平成28年定時
社員総会で授与予定)の募集を開始しました。さらに当学会に、個人として積極
的に活動していただける方の推薦の依頼がございました。つきましては、日本
工学会でのフェローとしての活動を希望される方は、学会事務局までお問合せを
いただきたく、よろしくお願いいたします。
なお、本件に関する具体的な内容は、以下の日本工学会のホームページにも掲載
されています。併せてご確認ください。

http://www.jfes.or.jp/topic/topic20151201_fellow_01.html

▼ 協賛会議・関連会議のご案内         ――――――――――――――――
                                                         国際渉外委員会
1 開催日:平成年12月15日(火)13時~17時 (再掲載)
  会議名:H27年度第2回CPD協議会シンポジウム(日本工学会)
  会場:東京理科大学森戸記念館 第1フォーラム(B1F)
  http://www.jfes.or.jp/_cpd/

2 開催日:2016年1月15日(金)13:30-16:30
   会議名:一般社団法人 プロジェクトマネジメント学会
                 2016年新春PMセミナー
   会場:きゅりあん(品川区立総合区民会館) 小ホール
   http://spm-hq.jp/event/detail.php?id=135

3 開催日:2016年3月16日(水)
  会議名:日本OR学会2016年春季シンポジウム(第75回)
  会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 協生館 藤原洋記念ホール
  http://www.orsj.or.jp/~nc2016s/symposium.html

4 開催日:2016年3月17日(木),18日(金)
  会議名:日本OR学会2016年春季研究発表会
  会場:慶應義塾大学(矢上キャンパス
  http://www.orsj.or.jp/~nc2016s/


▼ 国際会議  講演発表申込締切日のご案内 ―――――――――――――――
                            国際渉外委員会

2015年12月後半,2016年1月,2月に講演発表申込締切となる国際学会等をご案内
いたします(開催日順,締切に誤差あります)。なお、会議形式は以下の通り
です。
CFP あり:会員の皆様が Abstract / Full Paper を投稿して参集する会議形式
講演会 :投稿(発表申請)が無く参加登録による講演会形式
    (講演発表申込締切日の記載が無い)
その他 :Web サイト登録のみの ICT 活用形式等の会議(開催地の記載が無い)
     他

1 .開催日:February 12-14, 2016
  会議名:The 2nd International Conference on Management, Business,
      and Economics & The 4th International Conference on Tourism,
      Transport, and Logistics (ICMBE & ICTTL)
  開催地:San Francisco Marriott Marquis Hotel, San Francisco, USA
  講演発表申込締切日:December 31, 2015
  会議形式:CFPあり

2 .開催日:March 31-April 2, 2016
  会議名:The NEDSI 2016 conference
  開催地:Alexandria, VA,USA
  講演発表申込締切日:December 20, 2015
  会議形式:CFPあり

3 .開催日:May 12-13, 2016
  会議名:Higher Education Institutions Conference 2016 (HEIC2016)
  開催地:Split, Croatia
  講演発表申込締切日:February 19, 2016
  会議形式:講演会

4 .開催日:May 25-28, 2016
  会議名:The 33rd Annual Pan-Pacific Conference Building a Smart
      Society through Innovation and Co-creation
  開催地:Miri, Malaysia
  講演発表申込締切日:February 16, 2016
  会議形式:講演会

5 .開催日:June 12-15, 2016
  会議名:INFORMS International Conference
  開催地:Hilton Waikoloa Village, Hawaii, USA
  講演発表申込締切日:February 08, 2016
  会議形式:CFPあり

6 .開催日:June 15-17, 2016
  会議名:11th International Forum on Knowledge Asset Dynamics
  開催地:Dresden, Germany
  講演発表申込締切日:January 25, 2016
  会議形式:CFPあり

7 .開催日:June 21-23, 2016
  会議名:6th International Conference on Logistics and Maritime
      Systems
  開催地:Sydney, Australia
  講演発表申込締切日:December 31, 2015
  会議形式:CFPあり

8 .開催日:July 3-5, 2016
  会議名:2016 International Conference on Business and Information
      (BAI2016)
  開催地:Nagoya Congress Center, Nagoya, Japan
  講演発表申込締切日:January 31, 2016
  会議形式:CFPあり

9 .開催日:July 26-29, 2016
  会議名:The 11th International Congress on Logistics and SCM
      Systems
  開催地:Bali, Indonesia
  講演発表申込締切日:January 10, 2016(延長されました)
  会議形式:CFPあり

その他の国際会議については、下記URLをご覧ください。
https://www.jimanet.jp/activities/international-conference

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■ 日本経営工学会メールマガジンは,原則月2回(1日,15日)配信いたします.
なお次号 VOL.2015-25 は 1/4 を配信予定日といたします.

■ 掲載記事について
掲載依頼があった記事については,原則的に投稿をそのまま載せています.詳
細については各記事の投稿者または連絡先へお問い合わせください.

■ 投稿要領について
下記URLをご参照ください.
https://www.jimanet.jp/wp-content/uploads/mailmagagine_post_rules.pdf

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会員情報に基づいて登録されたメールに配信しておりますが,メール配信が不
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日本経営工学会 第33期庶務委員会 メールマガジン担当
庶務理事  篠田 心治(成蹊大学)
庶務理事  松林 伸生(慶應義塾大学)
庶務委員長 西岡  久充(龍谷大学)
庶務委員  市来嵜  治(慶應義塾大学)
庶務委員  肥田  拓哉(青山学院大学)
庶務委員  飯田  哲也((株)BARREL PARTNERS)
事務局   正宗・深津(国際文献社)

〒162-0801 新宿区山吹町358-5 公益社団法人 日本経営工学会 事務局
TEL:03-5389-6379 FAX:03-3368-2822 E-mail:jima-post@bunken.co.jp
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