第37期日本経営工学会論文誌編集委員会
日本経営工学論文誌 特集号
「若手研究者の経営工学研究」締切日延長のお知らせ
―Call for Papers―
【はじめに】
日本経営工学会第37期論文誌編集委員会が若手研究者を対象とした経営工学研究の特集号の刊行を計画しておりますことは既にお伝えしました.このたび投稿締切日を2024年5月7日火曜日までと延長いたしました.会員の皆様には積極的なご投稿をお願い申し上げます
【特集号投稿条件】
今回,若手研究者を対象とした特集号として以下の投稿条件を設定します.
(1) 投稿対象者は経営工学分野の研究を行っている若手研究者,例えば博士後期課程の大学院生,テニュアトラックの助教,博士号取得から8年以内の研究者,またはこれに相当すると判断される者とする.博士前期課程の大学院生も対象とする.
(2) 大学院生の場合には投稿論文の筆頭者はその大学院生とし,指導教員との共著とする.
(3) 博士号取得者の場合も,投稿論文の筆頭者であることを必須とする.
(4) 経営工学分野の新規性の高い研究であること.
(5) 同一の筆頭者からの投稿は1本のみであること.
(6) 日本経営工学会会員でなくとも投稿可,ただし採択の場合は筆頭者には会員になってもらう.
【なぜ特集号か】
投稿要件で若手のみを対象としている点,刊行時期が明確な点など,若手研究者が自らの研究成果を社会に訴求する場としても,今後のアカデミックキャリアのために研究業績を充実させるためにも今回の特集号は好機だといえます.「経営工学分野の新規性の高い研究」を求めており査読の質は通常の投稿と同じです.今回,特に研究分野や手法は指定しません.広い意味での経営工学の斬新かつ独創的な研究をお待ちしております.
以下,本特集号の概要となります.
1. テーマ:若手研究者の経営工学研究
2. 投稿資格:上記説明を参照
3. 投稿締切:2024年5月7日(延長しました)
4. 採択通知:2024年10月頃を予定
5. 掲載予定号:日本経営工学会論文誌75巻4号(2025年1号)予定
6. 投稿規定,投稿書式,原稿送付先や掲載料などの詳細情報は論文誌編集委員会のホームページ(http://www.jimanet.jp/journal)をご参照ください
7. 投稿に際してはEditorial Managerの論文種別で『特集論文』を選択すること
8. 和文、英文のどちらの原稿でも受け付ける
本案内は若手研究者特集号の第5報となります.
[日本経営工学会 第37期論文誌編集委員会]
特集号への問合先:
倉田久(日本経営工学会 論文誌編集担当理事 横浜国立大学教授)
kurata-hisashi-zc@ynu.ac.jp
(以上)