公益社団法人日本経営工学会
Last Update: 2024/4/26

平成30年度学会賞(学術)および学会賞(功労)の公募

平成30年10月5日

平成30年度学会賞候補推薦委員各位

公益社団法人 日本経営工学会 表彰委員会
表彰担当理事 中出 康一
表彰委員長  松川 弘明

平成30年度学会賞候補推薦委員へのご就任および学会賞候補者の推薦のお願い

拝啓 初秋の候 愈々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動にご協力を賜り 厚くお礼申し上げます。

さて、ご多用のところ誠に恐縮ですが、今期表彰委員会内での審議の結果、先生に平成30年度学会賞候補推薦委員をお願いすることになりました。是非ともご就任賜りますようお願い申し上げます。また、今年度の学会賞候補者の推薦をお願いする次第です。

学会賞に関しましては、これまで日本経営工学会では、経営工学の基礎及び応用研究ならびに技術の進歩発展に、学術的な側面から顕著な業績をあげた方を対象に、学会賞を設け表彰を行って参りました。しかしながら、更に広い側面からの表彰を実施し、学会活動の活性化を図るべく、平成 22 年度より、これまでの学会賞を次の二賞に分けて表彰することが総会において承認されました。両賞は、表彰規則において、以下のように定められております。

〇学会賞(学術):
経営工学の基礎および応用研究ならびに技術の進歩発展に対して、学術的な側面から顕著な功績をあげた者に授与する。
〇学会賞(功労):
学会の維持・発展に対して顕著な功労があった者に授与する。

つきましては、下記の4.により、学会賞(学術)ならび学会賞(功労)の候補者のご推薦 賜りたくお願い申し上げます。ご協力の程を宜しくお願い申し上げます。なお、推薦委員につきましては、表彰委員会で決定しました先生方にお願いをしております。従来どおり、推薦委員の氏名は非公開といたします。

敬具

  1. 推薦要領
    添付の学会賞候補推薦書(学術)ファイル、学会賞候補推薦書(功労)ファイルにご記入の上、推薦書ファイルを下記へメールで送信願います。

    宛先
    jima-post[at]bunken.co.jp([at]を@に変更してください)
    JIMA事務局あて
    件名
    学会賞の推薦
    本文
    件名と同じ
    添付ファイル名
    学会賞候補推薦書(学術)(記入者氏名)
    学会賞候補推薦書(功労)(記入者氏名)
  2. 添付ファイル
    (1) 学会賞候補推薦書(学術)
    (2) 学会賞候補推薦書(功労)
    (3) 賞候補者参考資料(最近20年JIMA論文誌掲載論文15編以上の業績者リスト)
  3. 締切日 平成30年11月16日(金)必着でお願いします。
  4. 各賞受賞者の選考方法に関して
    表彰規則に則り、以下をベースにして選考を実施致します。

    ①学会賞(学術)

    • 本会名誉会員および正会員を受賞対象者とする。
    • 経営工学の基礎及び応用研究ならびに技術の進歩発展に、学術的な側面から顕著な業績をあげた者に授与する。
    • 対象となる業績は、本会論文誌に掲載された論文とし、これに関連する業績を参考とすることができる。
    • 当会論文誌論文検索システム(JIMA設立60周年記念)に2018年9月までの情報を加えた論文データベースに基づき、以下の情報を参考として添付致します(あくまでも参考資料としてお付けするもので、賞候補者をこのリスト内の方々に限定するものではありません)。
      <情報の提示要件> 最近20年内のJIMA論文誌掲載論文に関して、15編以上の業績をお持ちの方のリスト。

    ②学会賞(功労)

    • 本会名誉会員および正会員を受賞対象者とする。
    • 学会の維持・発展に対して顕著な功労があった者に授与する。
    • 例えば以下のような活動を通じて、経営工学ならび当会の普及・発展、プレゼンスの向上に強く貢献した方。

      →国際学会におけるボードメンバの就任、国際学会の招致
      →マスメディアを通じた経営工学の普及、経営工学に対する関心の高揚、会員の増員
      →国際的、国家的なプロジェクトにおける経営工学の専門家としての参画
      →他学会との連携の強化、新たなプロジェクトの発足
      →産学連携に尽力し、産業界における経営工学の認知度向上に貢献した方
      →支部活動に尽力し、地方における経営工学の普及と認知度向上に貢献した方

以上

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