=================================== 日本経営工学会 メールマガジン 2015年11月2日 VOL.2015-21 =================================== ■ 目次 2015年秋季大会のご案内 2016年度研究プロジェクト申請のご案内 事業市場研究部門: 第8回 日本企業の再興とMOT研究会 11月28日(土)開催案内 第9回 日本企業の再興とMOT研究会 12月19日(土)開催案内 東関東支部主催:第17回東関東大学学生論文中間検討会のご案内 論文査読プロセスに関する意見聴取会開催につきまして 「俵先生を偲ぶ会」のご案内 協賛会議・関連会議のご案内 国際会議 講演発表申込締切日のご案内 ▼ 2015年秋季大会のご案内 ―――――――――――――――――――――― 大会委員会 大会への参加・発表申込はすべて学会ホームページから行うようになっております. ご注意下さい. 【大会概要】 ・会期:2015年11月28日(土)~11月29日(日) ・会場:金沢工業大学扇が丘キャンパス 7号館 〒921-8501 石川県野々市市扇が丘7-1 アクセスは以下のHPをご覧ください. http://www.kanazawa-it.ac.jp/about_kit/ogigaoka.html ・組織委員長:武市 祥司(金沢工業大学) ・大会テーマ:「地方創生を目指した産学連携の試み」 ・基調講演 講師:山田修路氏(参議院議員) ・特別講演 講師:鵜澤 潔氏(金沢工業大学革新複合材料研究開発センター) ・主催:北陸支部 ・事前参加申込手続き:2015年8月6日(木)~10月29日(木)(入金締切11/6(金)) 事前参加申込の参加費 正会員 10,000円,学生会員 5,000円, 非会員(一般) 13,000円,非会員(学生) 8,000円 期日までに参加費の支払いを済ませてください.支払いがない場合は当日申し込み参加費となります. ※入会予定(一般)または入会予定(学生)でお申し込みされた方は、10月29日(木)までに入会申請、 11月6日(金)までに入会費用をお振込みください。 各期日までに入会申請と入会費用お振込みが確認出来ない場合には、大会参加費は非会員価格が適用されます。 学会当日参加を申し込みの場合は参加費は1,000円高くなります. 正会員 11,000円,学生会員 6,000円, 非会員(一般) 14,000円,非会員(学生) 9,000円 名誉会員の方は,研究発表会参加は無料ですが,ネットワーキング参加の場合は 参加費2,000円が必要となります.ご理解の程よろしくお願いします. なお,ネットワーキング参加費は当日受付でお支払いください. 詳細につきましては,HPが随時更新されますので,そちらをご確認ください. http://www.jimanet.jp/activities/meeting 研究プロジェクト・支部などで,通常の発表の枠外で行事を 企画されている場合は大会委員会までご一報下さい. ※ 研究部門OSに関しては大会ヘルプデスク にお問い合わせください ▼ 2016年度研究プロジェクト申請のご案内 ――――――――――――――――――――― 第33期研究委員会 研究部門のもとで、各部門の研究活動を活性化するため、次年度の研究プロジェクトを募集します。 下記サイトから申請書をダウンロードし、学会事務局宛に11月30日(月)までにお送りください。 なお、詳細に関しましては、下記Webをご覧ください。 http://www.jimanet.jp/news/workshop/20151030/6381 ▼ 事業市場研究部門・日本企業の再興とMOT(オープン型)研究プロジェクト 1.第8回 日本企業の再興とMOT研究会 11月28日(土)開催案内 ――――――――――――― 主査 西村 泰一 その昔「大学バブルの時代」・・・大量の学生がいて、就職も悪くない時代、大学は通過点で あったりした時代がありました。主査の私も、その頃に学生時代を過ごしておりました。 ところが今は、そうではなく、学生が教師を評価する時代、学生も授業料の対価を学校に求め る時代、学生と教師が師弟関係に縛られない時代へと変わってきています。 現在、日本に蔓延する閉塞感は、外部や内部の環境変化の激変で、過去の成功体験がもはや通 用しなくなっている事、時代遅れになった成功体験者が後を継ぎ、それまでの成功体験をベース にしたようなアドバイスや改革を行いがちな事によって、ますます事態を悪化させていくという リスクも感じられます。 今回の研究会では、大手企業・大学での豊富な勤務ご経験をお持ちの講師を招き、独自の人材 活用術についてお話いただきます。そして講師から見た今後の日本企業の再興の道について、 参加者の方々と議論をしたいと考えています。 テーマ:(仮)「シリコンバレーに学ぶ人材活用術」 講演者:瀬領 浩一 様 エスエスケン 代表 金沢大学 先端科学・イノベーション推進機構 産学官地域アドバイザー 内容紹介: 中村修二氏のインタビューに「日本を変えたければ、西海岸に 来たらいい」と言う記事がありました。 アメリカの情報・通信産業のメッカであるシリコンバレー、そこでは秩序の破壊ができるような人材と なるために、実務を通じて新しい未来を切り開く事業が次々と生まれてきています。 今回は、何度も語られてきたシリコンバレーを参考に、日本でベンチャーを起こす方法がないものかを 考えたいと思います。 中でも、自らを変えていくための人材活用術について持論を提示し、併せてイノベーションを志す人が 必要とする風土・支援環境についても議論をしたいと思います。 現役企業人、企業人OB、学校関係者、学生の方のご参加をお待ちしております。 会場:新宿西口 工学院大学28階第2会議室 会場アクセス : http://www.kogakuin.ac.jp/map/shinjuku/index.html 時間:2015年11月28日(土)13時30分~16時30分 (受付は13時より) 参加費:1,000円(領収書を発行いたします) 参加申込:開催日2日前までに、お名前、ご所属、を次のアドレスに要連絡。 taiichi.nishimura@hoya.com MOT研究部会ホームページ http://www.geocities.jp/motbukai/ 2.第9回 日本企業の再興とMOT研究会 12月19日(土)開催案内 ―――――――――――――――― 主査 西村 泰一 MOTは「技術に立脚する事業を行う企業・組織が持続的発展のために、技術が持つ可能性を見極めて事業に 結びつけ、経済的価値を創出していくマネジメント」(経済産業省資料“MOT”(2004年9月))と説明され ています。言葉を変えていえば、研究開発の成果をいかに利益に結び付けるかと言う事でしょう。 このMOTを実企業の中でイチから構築され、成果を上げられた事例を中心にマネジメントシステムが どうなっているのか等を考えてみたいと思います。 今回は、40年余に及ぶ大手企業におけるMOTの仕組み作りに取組まれた貴重なご経験、そして20余年に及ぶ 大学でのMOT講義や大学経営からの知見をお持ちの講師を招き、試行錯誤のご体験とその過程で参考にした 多くの研究開発に関する調査研究事例の考察をお聞きし、参加者の方々と議論・共有化したいと考えています。 テーマ:「イチからのMOT」 -会社が苦しいときに助けになるR&Dの仕組みを作れ・・・T社が15年かけて創り上げたもの- 講演者:原 陽一郎 様 ㈱東京創研取締役会長 (元:東レ㈱理事、㈱東レ経営研究所社長、前・長岡大学学長、前・研究・技術計画学会会長) 内容紹介: MOTが注目されるようになった背景としては、①市場環境の変化が急激で新製品・新サービスの成功が企業業績に 大きな影響を与えるようになったこと、②企業経営の中で研究開発費の支出が増大し設備績に大きな影響を与える ようになった、②企業経営の中で研究開発費の支出が増大し設備投資に匹敵する規模になった、③研究開発の パフォーマンスすなわち研究開発費の経済効率が低下しつつある等があげられます。 そこで、まさにこのような背景の中、講師の企業人時代にご体験された「MOTの開拓者」としての実体験を通じて 培われた知見をご紹介いただく事で「経営戦略と研究開発の一体化を実現するマネジメントシステム」の一端を ご紹介いただきます。 そして、参加者の方々の実体験、知見との共通点・差異点等について活発な意見交換をしたいと思います。 現役企業人、企業人OB、学校関係者、学生の方のご参加をお待ちしております。 会場:新宿西口 工学院大学28階第2会議室 会場アクセス : http://www.kogakuin.ac.jp/map/shinjuku/index.html 時間:2015年12月19日(土)13時30分~16時30分 (受付は13時より) 参加費:1,000円(領収書を発行いたします) 参加申込:開催日2日前までに、お名前、ご所属、を次のアドレスに要連絡。 taiichi.nishimura@hoya.com MOT研究部会ホームページ http://www.geocities.jp/motbukai/ ▼東関東支部主催:第17回東関東大学学生論文中間検討会のご案内―――――――――――― 東関東支部 東関東支部では,第17回東関東大学学生論文中間検討会を開催します。 この中間検討会は,経営工学関連学科のある大学・大学院の学生の論文を中間段階で発表してもらい, 他大学の先生方から色々な参考意見・助言をいただき,より良い論文に仕上げていくことを 目的としています。 東関東支部のみならず,他支部からの発表および参加申し込みをお待ちしております。 日時: 平成27年12月5日(土)14:00-18:00(予定) 場所: 流通経済大学 新松戸キャンパス(千葉県松戸市新松戸3-2-1) http://www.rku.ac.jp/daigaku/access.html 詳しくは支部ホームページ http://www.jimanet.jp/office/branch/higashi-kanto/ をご覧ください。 ▼ 論文査読プロセスに関する意見聴取会開催につきまして ――――――――――――――― 論文誌編集委員会 第33期編集委員会では,9月19日理事会での「論文誌編集委員会 運営細則」修正案のご承認を受け,9月29日の学会ホームページ および学会メーリングリストにおきまして,「論文査読フローの 一部変更につきまして」という表題で会員の皆様にご案内を致し ました。しかしながら,その後,その内容を取り下げ,改めて 「論文誌編集委員会運営細則の変更」として,会員の皆様に再周知を させて頂きました。詳細は,JIMAホームページの以下をご参照 頂けますと幸いです。 http://www.jimanet.jp/wp-content/uploads/20151021_detailed_regulations.pdf まずは,会員の皆様に混乱とご迷惑をお掛け致しましたことを, ここに深くお詫び申し上げます。 この措置に併せ,本委員会と致しましては,運営細則の変更ならびに 査読プロセスの運用に関するご説明と,本件に関して会員の皆様より ご意見を頂く場を,下記の形で設けたいと考えております。 期日:11月28日(土)2015年JIMA秋季大会お昼休み(12時~) 会場:未定ですが,決まり次第学会ホームページでお知らせを させて頂きます。また,大会会場でも,ご案内をさせて頂きます。 当日は,エリアエディタ,レフェリーをお願いしております先生のみならず, 広く会員の皆様より,ご意見を頂きたいと考えております。 他委員会等で大変にお忙しい中とは思いますが,ご出席を頂けますと 幸いです。どうぞ宜しくお願いを致します。 ▼「俵先生を偲ぶ会」のご案内 ―――――――――――――――――――――――――― 首都大学東京システムデザイン学部 開沼泰隆 元経営工学会会長の俵信彦先生におかれましては、 病気療養中でありましたが、 平成27年9月 11日に享年82歳でお亡くなりになり、ご親族を中心に密葬が 執り行われました。 「俵先生を偲ぶ会」を下記の通り執り行いますので,ご来臨賜りますようご案内を 申し上げます。 なお、ご出席頂けます方は、下記の問合せ先にご出席のメールを下さいますよう お願い申し上げます。 ― 記 ― ■日時 平成27年11月15日(日曜日) ■時間 14時から16時 (受付開始 13時30分) ■場所 如水会館 http://www.kaikan.co.jp/josui/ 東京都千代田区一ツ橋2-1-1 Tel. 03(3261)1101(代) ・地下鉄東西線竹橋駅下車 1B出口 徒歩4分 ・地下鉄半蔵門線神保町下車 A9出口 徒歩3分 ・都営地下鉄三田線神保町下車 A9出口 徒歩3分 ・都営地下鉄新宿線神保町下車 A9出口 徒歩3分 ・東京駅より車で5分 ■会費 おひとり様/7,000円(当日申し受けます) 奥様のご意向により,ご香典・ご供花はご辞退させて頂きます。 ■問合せ先:首都大学東京システムデザイン学部 開沼泰隆 kainuma@tmu.ac.jp ▼ 協賛会議・関連会議のご案内 ―――――――――――――――――――――――――― 国際渉外委員会 1 開催日:2015年12月5日(土)~6日(日) 会議名:横断型基幹科学技術研究団体連合(横幹連合)第6回横幹連合コンファレンス 会場:名古屋工業大学 http://www.trafst.jp/conf2015/ 2 開催日:2016年2月17日(水)~19日(金) 会議名:2016ものづくり総合大会(日本能率協会) 会場:日本コンファレンスセンター・品川(東京都) http://jma-seisan.jp/ 3 開催日:2016年6月18日(土)~6月19日(日) 会議名:第52回日本交通科学学会 総会・学術講演会 会場:東京都立産業技術高等専門学校荒川キャンパス http://jcts52.umin.jp/ 4 開催日:2016年7月7日(木)~7月8日(金) 会議名:日本学術会議 安全工学シンポジウム2016 会場:日本学術会議(東京都港区六本木7-22-34) http://www.anzen.org/index.html その他の協賛会議・関連会議については、下記URLをご覧ください。 http://www.jimanet.jp/activities/event ▼ 国際会議 講演発表申込締切日のご案内 ――――――――――――――――――――― 国際渉外委員会 2015年11月,12月,2016年1月に講演発表申込締切となる国際学会等をご案内いた します(開催日順,締切に誤差あります)。なお、会議形式は以下の通りです。 CFP あり:会員の皆様が Abstract / Full Paper を投稿して参集する会議形式 講演会 :投稿(発表申請)が無く参加登録による講演会形式 (講演発表申込締切日の記載が無い) その他 :Web サイト登録のみの ICT 活用形式等の会議(開催地の記載が無い) 他 1 .開催日:December 20-22, 2015 会議名:IABE-2015 : Winter Conference 開催地:San Francisco, California, USA 講演発表申込締切日:November 01, 2015 会議形式:CFPあり 2 .開催日:January 9-10, 2016 会議名:The Seventh POMS-HK International Conference 開催地:Macau 講演発表申込締切日:October 30, 2015 会議形式:CFPあり 3 .開催日:February 22-26, 2016 会議名:Nineteenth International Working Seminar on Production Economics 開催地:Innsbruck, Austria 講演発表申込締切日:November 01, 2015 会議形式:CFPあり 4 .開催日:March 8-11, 2016 会議名:The 7th International Multi-Conference on Complexity, Informatics and Cybernetics: IMCIC 2016 開催地:Orlando, Florida, USA 講演発表申込締切日:November 11, 2015 会議形式:CFPあり 5 .開催日:March 13-16, 2016 会議名:ISPIM Innovation Forum 開催地:Boston, MA, USA 講演発表申込締切日:November 06, 2015 会議形式:CFPあり 6 .開催日:March 20-24, 2016 会議名:The Sixth International Conference on Business Intelligence and Technology 開催地:Rome, Italy 講演発表申込締切日:November 03, 2015 会議形式:CFPあり 7 .開催日:March 31-April 2, 2016 会議名:The NEDSI 2016 conference 開催地:Alexandria, VA,USA 講演発表申込締切日:December 20, 2015 会議形式:CFPあり 8 .開催日:May 6-9, 2016 会議名:27th Annual Conference of Production and Operations Management Society (POMS2016) 開催地:Orlando, FL, USA 講演発表申込締切日:November 16, 2015 会議形式:CFPあり 9 .開催日:May 30-31, 2016 会議名:6th Annual International Conference on Qualitative and Quantitative Economics Research (QQE 2016) 開催地:Singapore 講演発表申込締切日:November 11, 2015 会議形式:CFPあり 10.開催日:June 21-23, 2016 会議名:6th International Conference on Logistics and Maritime Systems 開催地:Sydney, Australia 講演発表申込締切日:December 31, 2015 会議形式:CFPあり 11.開催日:July 26-29, 2016 会議名:The 11th International Congress on Logistics and SCM Systems 開催地:Bali, Indonesia 講演発表申込締切日:December 10, 2015 会議形式:CFPあり その他の国際会議については、下記URLをご覧ください。 http://www.jimanet.jp/activities/international-conference ─────────────────────────────────── ■ 日本経営工学会メールマガジンは,原則月2回(1日,15日)配信いたします. なお次号 VOL.2015-22 は 11/16 を配信予定日といたします. ■ 掲載記事について 掲載依頼があった記事については,原則的に投稿をそのまま載せています.詳 細については各記事の投稿者または連絡先へお問い合わせください. ■ 投稿要領について 下記URLをご参照ください. http://www.jimanet.jp/wp-content/uploads/mailmagagine_post_rules.pdf ■ メール配信停止について 会員情報に基づいて登録されたメールに配信しておりますが,メール配信が不 要な場合は,配信停止の旨を下記までご連絡ください. =================================== ※ 本電子メールにつきましては配信専用となっております.ご返信いただき ましても対応できませんので予めご了承ください. ※ 不明な点,お困りの点などございましたら,下記までお問合せください. =================================== 日本経営工学会 第33期庶務委員会 メールマガジン担当 庶務理事 篠田 心治(成蹊大学) 庶務理事 松林 伸生(慶應義塾大学) 庶務委員長 西岡 久充(龍谷大学) 庶務委員 市来嵜 治(慶應義塾大学) 庶務委員 肥田 拓哉(青山学院大学) 庶務委員 飯田 哲也((株)BARREL PARTNERS) 事務局 正宗・深津(国際文献社) 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