公益社団法人日本経営工学会
Last Update: 2024/4/22

VOL.2015-11

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          日本経営工学会 メールマガジン
           2015年6月2日 VOL.2015-11

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■ 目次

2015年度実践教育プログラム(実践教育現場研修)参加者募集のご案内
事業・市場研究部門 第6回 日本企業の再興とMOT研究会 7月25日(土)開催案内
第2回東アジアIEワークショップのお知らせ
協賛会議・関連会議のご案内
岡山大学大学院自然科学研究科 教員公募


▼ 2015年度実践教育プログラム(実践教育現場研修)参加者募集のご案内 ――
                    日本経営工学会 人材育成委員会

 本年6月に日本経営工学会、日本技術士会、日本IE協会が連携活動して
いる人材育成委員会の主催による、「学部生、大学院生および若手教員向け
実践教育プログラム(実践教育現場研修)」を企画しております。
 このうちの一つである実践教育現場研修の参加希望者を下記の通り公募す
ることになりました。
 お申し込みは、下記フォームにご記入の上、
担当:筧(kakehi@rs.tus.ac.jp)までお願いします。申し込み多数の場合は
調整させて頂きます。また、指導教員からお申し込みください。(学生から
の申し込みは応じられません) 学生のみの参加もできます。

                 記
見 学 先:東芝ロジスティクス株式会社 南関東ロジセンター 川崎倉庫
場  所:神奈川県川崎市川崎区池上新町3-1-3
日  時:2015年6月23日(火)14:00~16:00
集合場所:南関東ロジセンター 川崎倉庫正門
集合時間:13:50
定  員:25名
申込締切日:2015年6月16日(火)
費  用:参加費無料 交通費は各自負担
企業HP:http://www.toshiba.co.jp/logi/index.html
その他:日本国籍以外の方は恐れ入りますが通信欄にその旨ご記入ください
アクセス:
JR川崎駅前1番乗り場 臨港バス(川21水江町/エリーパワー行) 13:29発
→ 臨港警察署前下車 13:45着

企業概要:創立1974年の東芝グループ製品のロジスティクスを分担する企業
業務内容:家電製品などのピッキング・梱包作業
みどころ:
・積込み車両到着時間と同期化した庫内荷役作業
・ウォーターフロント化によるコンテナ高回転化
・徹底したPQ分析による庫内荷役動線短縮

現場研修内容(予定)
・ロジセンター概要説明
・現場見学
・改善活動の紹介
・意見交換(グループディスカッション)
・意見、感想発表
                              以上

申込送信先:筧宗徳 kakehi@rs.tus.ac.jp
-------------------------<<申込フォーム>>------------------------
実践教育現場研修
(東芝ロジスティクス株式会社 南関東ロジセンター川崎倉庫)参加申込書

所属大学名:
指導教員名:
指導教員連絡先メールアドレス:

参加者氏名:(参加教員も含め参加者全員の記入をお願いいたします)
参加者1氏名:
参加者1ふりがな:
参加者1学年:
参加者1連絡先メールアドレス:

参加者2氏名:
参加者2ふりがな:
参加者2学年:
参加者2連絡先メールアドレス:

参加者3氏名:
参加者3ふりがな:
参加者3学年:
参加者3連絡先メールアドレス:


通信欄:




▼ 事業・市場研究部門 第6回 日本企業の再興とMOT研究会
               7月25日(土)開催案内 ―――――――――
           事業・市場研究部門 日本企業の再興とMOT研究会
                           主査 西村 泰一

日本の製造業は、先行きが見えない中、問題点や改善点ばかりが指摘され、自
分たちの強みを伸ばすための戦略思考が見られなくなってきています。
勤勉・真面目・謙虚は多くの外国人から見た日本人の良さと言えるでしょう。
そして、それは今も変わっていないのでしょうが、時としてそれが足かせとも
なっているのかも知れません。
今回の研究会では、中国で生まれ、日本に留学され、日本企業にお勤めの講師
をお招きし、グローバル企業のリバース・イノベーション、中国発のイノベー
ション、そして講師から見た日本企業への示唆について事例と持論を展開して
いただき、参加者の方々と議論をしたいと考えています。
講師は、日本語堪能ですので説明および質疑応答は日本語で行います。関心の
ある方は是非ご参加ください。

テーマ:「中国企業のイノベーションと日本企業への示唆」
講演者:徐 航明 様 (「リバース・イノベーション2.0」の著者)
内容紹介:
講師は外資系通信メーカーを経て、日系電機メーカーでご活躍中です。自ら趣
味はイノベーションの考察、異文化の比較研究、食文化と言われるように「イ
ノベーション」について積極的に経営者や学者、コンサルタント等と交流され
ております。
今回は、それらの成果を踏まえ、中国では今どんなイノベーションが起きてい
るのか、中国ならではのイノベーションにはどんな特徴があるのかを事例(小
米、VCDプレイヤー、メディアテック等)を交え、独自の考察を入れ込んだ
リバース・イノベーション2.0についてもご紹介いただきます。
また、グローバル企業の研究開発体制と日本のイノベーションについての講師
からの示唆、新たなイノベーションの在り方(異なる思考回路を持つ欧米・日
本・中国をどう組み合わせると良いか)という切り口からも持論を展開してい
ただく予定です。
  
会場:新宿西口 工学院大学28階第2会議室
会場アクセス : http://www.kogakuin.ac.jp/map/shinjuku/index.html
時間:2015年7月25日(土)13時30分~16時30分 (受付は13時より)
参加費:1,000円(領収書を発行いたします)
参加申込:開催日2日前までに、お名前、ご所属、を次のアドレスに要連絡。
         taiichi.nishimura@hoya.com
MOT研究会ホームページ
http://www.geocities.jp/motbukai/



▼ 第2回東アジアIEワークショップのお知らせ ―――――――――――――
                        首都大学東京 開沼泰隆

 昨年11月に日本経営工学会秋季大会と同時に開催された第1回東アジアIE
ワークショップ(EAWIE)に引続いて、第2回EAWIEが韓国ソウルの延世大学で
11月6日~7日の日程で開催されます。Call for Papers のリンク先は以下
のURLになります。
http://eawie.snu.ac.kr/
 今年はポスト・カンファレンス・パブリケーションとしてInternational
Journal of Industrial Engineering- Theory, Applications and Practice
(SCIE Indexed; http://journals.sfu.ca/ijietap/index.php/ijie/)特集号が
準備されており、ワークショップでの発表論文は査読を経てIJIETAPに掲載され
る可能性が有ります。
 公益社団法人日本経営工学会の会員の皆様ならびに関係者の方々のご参加を
お待ちしております。



▼ 協賛会議・関連会議のご案内 ――――――――――――――――――――
                            国際渉外委員会

1.開催日:2015年7月2日
 会議名:第45回横幹技術フォーラム
 会場:日本大学 経済学部 7号館2階講堂
 http://www.trasti.jp/forum/forum45_kyg.html

その他の協賛会議・関連会議については、下記URLをご覧ください。
http://www.jimanet.jp/activities/event



▼ 岡山大学大学院自然科学研究科 教員公募 ――――――――――――――

公募人員:
 助教(任期5年,再任あり):1名
所属:
 大学院自然科学研究科産業創成工学専攻知能機械システム学講座
 生産知能学教育研究分野(学部では工学部機械システム系学科)
応募資格:
 博士の学位を有すること(着任時までに取得見込みも可)
 下記4に示す研究分野のいずれかにおいて研究業績を有し,応募研究分野
 への適応が可能な方(現段階では、応募研究分野に該当していない方でも,
 将来的に適応いただける方は応募可)
研究:
 経営工学,生産管理,品質管理,応用統計学,オペレーションズ・リサーチ,
 マネジメント・サイエンス等の幅広い分野
教育:
 ロボット工学実験等のシステム工学関連の実験・演習・講義を担当できること
 卒業研究や大学院(博士前期課程・博士後期課程)の研究指導補助ができること
採用時期:
 平成27年12月1日以降のできるだけ早い時期

詳細は下記のURLをご確認ください。
http://www.jimanet.jp/news/koubo/20150601/6065



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■ 日本経営工学会メールマガジンは,原則月2回(1日,15日)配信いたします.
なお次号 VOL.2015-12 は 6/16 を配信予定日といたします.

■ 掲載記事について
掲載依頼があった記事については,原則的に投稿をそのまま載せています.詳
細については各記事の投稿者または連絡先へお問い合わせください.

■ 投稿要領について
下記URLをご参照ください.
http://www.jimanet.jp/wp-content/uploads/mailmagagine_post_rules.pdf

■ メール配信停止について
会員情報に基づいて登録されたメールに配信しておりますが,メール配信が不
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  ましても対応できませんので予めご了承ください.
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日本経営工学会 第32期庶務委員会 メールマガジン担当
庶務理事  篠田 心治(成蹊大学)
庶務理事  松林 伸生(慶應大学)
庶務委員長 降籏 徹馬(高千穂大学)
庶務委員  大久保寛基(東京都市大学)
庶務委員  竹本 雅憲(成蹊大学)
庶務委員  西岡 久充(龍谷大学)
庶務委員  平井 裕久(高崎経済大学)
事務局   寺西 紘佑(国際文献社)

〒162-0801 新宿区山吹町358-5 公益社団法人 日本経営工学会 事務局
TEL:03-5389-6379 FAX:03-3368-2822 E-mail:jima-post@bunken.co.jp
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