中国四国支部 研究論文発表会 研究論文執筆細則

1.はじめに

ここでは,(社)日本経営工学会中国四国支部が主催する研究論文発表会へ投稿する原稿を作成する際の注意事項について説明する. 提出された原稿はそのまま講演論文集の印刷に用いられることに留意のうえ執筆されたい. この執筆細則は,日本経営工学会論文執筆細則を参考にしているため,本執筆細則で述べられていない部分に関しては, 「日本経営工学会論文執筆細則」(学会本部ホームページより入手可能)を参照されたい.
その他の不明な点については,実行委員会事務局もしくは支部事務局まで問い合わせいただきたい.

2.原稿作成

2.1 用紙と余白,文字数について

  1. 原稿はA4サイズ(210mm×297mm),縦長で横書きとする.
  2. 上側と左側余白はそれぞれ25±1 mmとし,本文の幅は167±2mm, 高さは245±2mm とする.段組の間の空白は7mmとする.
  3. ページ数をフッタ中央に,開始1ページとして記入する.
  4. 1ページ2段組45行,1行は23~24文字とする.
  5. 原稿の分量は6ページ以内を原則とする.

2.2 論文表題等の記入について

最初のページに,和文の論文表題,著者名(カッコ内に所属機関名),そして論文要旨を記載する.論文要旨の分量は400字以内とする.
次に,英文での表題ならびに著者名と所属機関名を記載する.英文要旨は100語以内とする.最後に,英文キーワード(最大5ワードまで)を明記する.
なお,原稿を英文にて作成する場合,和文による表題,著者名ならびに和文要旨は要しない.ただし,この場合には英文要旨の分量を400語以内とする.

2.3 本文

本文の執筆に際し,句点は「.」,読点は「,」を用いること.数字は半角で書き,原則として3桁ごとにコンマ(, )を入れること.英語は半角か英文字フォントで書くこととする.
図・表・写真はそのまま印刷に用いられるため,図表中の文字も含め,原稿としてふさわしい品質のものとする.
図・写真は通し番号と図名(写真の場合も図名と表し,統一系統の通し番号とする)とを,図・写真の下中央に記載すること.一方,表はそれぞれの通し番号と表名とを表の上中央に記載すること.
参考文献は本資料の最後に例示する様式に従い,本文での引用順に記載することとする.本文中での指定方法は,「Elmaghraby[1]によれば...」,「Vassian[2],[3] で示されている...」「...方式[4]~[6]は...」などのようにすること.

2.4 著者連絡先

論文の最後に,代表著者の連絡先(住所,氏名とE-mailアドレス)を明記すること.

3.スタイルファイルについて

LaTeX2e によって原稿を作成する場合,原稿作成が容易になるように,簡単なスタイルファイルを用意している.必要な方は支部ホームページより入手されたい.

4.原稿見本

Adobe社のAcrobat Reader が利用可能な方は,「こちら」をご覧下さい(印刷される場合,「用紙サイズに合わせてページを縮小(もしくは拡大)」のチェックをはずして下さい).
利用不可能な方は,以下の画像ファイルを一度保存していただき,適当な画像編集ソフト(一般的なWebブラウザを含む)で原寸大にてご覧下さい.
表紙 2ページ目

参考文献(様式見本)

[1] Elmaghraby, S. E.: The Design of Production Systems, ReinHold Publishing Corporation, New York, pp. 24-69 (1969)
[2] Vassian, Herbert J.:"Application of Discrete Variable Serve Theory to Inventory Control", Oper. Res., Vol. 3, No. 3, pp. 272-282 (1955)
[3] 千住鎮雄,伏見多美雄:「経済性工学」,日本能率協会,pp. 121-122 (1966)
[4] 谷津進:"累積和の分布を考慮した累積和管理の統計的性能", 日本経営工学会誌, Vol. 29, No. 1, pp. 41-46 (1978)

更新履歴 2003年7月23日 細則Ver. 1.01 公開