(1) 保管するバックナンバーの上限を3年間は200冊、後は50冊とし、10冊は必ず保管する。CD化による頒布を検討する。
(2) 来年度より、経営システム誌は定期購読8,400円(1冊2,100円)、日本経営工学会論文誌は定期購読9,450円(1冊1,575円)とし、一括購入の場合、25部以上は10%、50部以上は20%、 100部以上は 30%割引とする。いずれも、消費税込みで、定期購読以外は送料別、会員はバックナンバー1冊の場合に20%割引とする。
財務委員会からの協議事項
資産保全と会計業務の見直し、経理細則の変更点、新事務局委託先での会計業務について下記の提案があり、協議の結果、承認されました。
資産保全の方法としては、基本財産と運用財産に分けて管理すること、運用資産は会長名で通帳を2通作成し事務局と財務担当理事が1通ずつ保管すること、財務担当理事が事務局から毎月収支状況の報告を受けて事務局所持通帳の残高を管理すること、会員担当理事と財務担当理事が事務局から四半期毎に会員からの年会費等入金状況を会員リストと共に報告を受けて理事会に集約データを報告すること、経理細則を変更し、経理細則に従って支出を行い確認すること、論文誌・経営システム誌の発行費や大会費などの支出状況を発行部数や参加者数と合わせて理事会で確認すること。
経理細則改正案については、改めて次回理事会に提出されることになりました。
特別委員会2
経営工学会の現状、経営工学会の新展望、産学官連携活動、シンポジウム開催等について、説明がなされ、より具体的には経営システム誌4月特集号に記載することになりました。
経営システム誌編集委員会
今後の予定(第14巻3号~第15巻1号)について報告がありました。なお、第15巻1号の特別委員会報告特集のJIMA’s Eyeは黒田会長、特別委員会1、2で各委員長にそれぞれ18ページから20ページ程度の原稿依頼がありました。10月号の印刷部数を2100部とすることが承認されました。編集委員会細則の見直しと改正案作成を編集委員会で行うとの報告がなされた。著作権については、学会としての基本方針を理事会で決定し、規定類の文案については弁護士などの専門家を加える必要性が指摘され、継続して協議することになりました。
企画委員会
企画委員会主催シンポジウム打合会の状況について報告があり、シンポジウム開催費として51,760円の予算案が示され、了承されました。
国際・渉外委員会
6件の協賛依頼があり、いずれも了承したとの報告があり、承認されました。
行事委員会
平成16年度秋季研究大会ショートコースでは、春季大会で好評であったRFIDの最新事例を取りあげるとの報告がありました。
会員委員会
学会パンフレットの改定案が複数提案され、協議の結果、表紙背景がカラーの案が最終決定されました。ホームページアドレスと事務局の電話番号を至急確定する作業を行い、掲載することになりました。
支部委員会
秋季研究大会時に支部委員会を開き、支部長に出席して頂いて「学会パンフレット改定のお知らせと各支部へのお願い」を依頼する計画であることが報告されました。
大会委員会
平成16年度秋季研究大会のプログラムが報告されました。
次回理事会は平成16年10月22日(金)17:00からキャッスルイン金沢で開かれます。