第27期 第2回理事会だより

第27期理事会の第2回会合が平成15年9月12日(金)、東京・青学会館交友会2階C会議室にて開催され、理事12名、監事2名、大会委員長1名が出席しました。

議事録署名人として久米靖文氏、高橋勝彦氏の2名が選任されました。

平成15年8月末日現在、正会員1,976名 学生会員224名 賛助会員39社41口です。

今回の理事会では以下のことが審議されました。

  1. 特別委員会設置に関する件
    特別委員会1および2の趣旨及び委員候補の提案がありました。特別委員会1は「企業から見た学会の長期戦略・短期戦術」を検討し、中部支部を中心に委員を調整することになりました。特別委員会2は「学会から見た学会の長期戦略・短期戦術」を検討し、7名の委員候補が提案され、承認されました。また、委員会運営に対して予算案を検討することが承認されました。
  2. 経営システム誌編集
    第13巻3号および4号の予定が報告されました。4号は「モノづくりの最前線-The leading edge of Japan Industries -」の特集が組まれることになりました。
  3. 企画
    FMES・研連シンポジウム開催(12月5日)についての案内がなされ、(財)関西生産性本部(関西インダストリアルエンジニアリング協会を主催)と覚書を交わしたことについての報告がなされ、承認されました。
  4. JABEE
    JABEE審査員養成研修会(第1回10月11日、第2回12月4日)の案内がなされました。
  5. 国際・渉外
    IEMS(Industrial Engineering and Management Systems)購読の依頼がなされました。IE協会との連携については、IE協会から事業として企業人中心の有料の研究部会を計画しているとの意向が示されており、引続き検討していく必要があるとの報告がなされました。
  6. 行事
    平成15年度秋季研究大会にて開催されるショートコースについて報告がなされました。
  7. 会員
    会員の退会理由についての報告がなされました。退会会員数の推移は、総会後に会費請求が送付されたため退会月がずれているものの、昨年度とそれほど変わらないことを確認し、今後も推移を見守ることになりました。
  8. 支部
    10月に委員会を開催する予定であり、平成16年度の予算申請について検討しているとの報告がありました。
  9. 財務
    平成15年6月30日現在の収支計算書について報告がなされました。
  10. 庶務
    各委員会の学会ホームページ担当者を推薦してほしいとの依頼がありました。
  11. 論文誌編集
    レフェリ委員推薦の依頼があり、評議員へも推薦依頼をすることになりました。
  12. 大会
    平成15年度秋季研究大会の案内が報告され、承認されました。発表件数は134件の予定であり、現在教員協議会について大会委員会にて検討しているとのことです。
  13. 横幹連合
    前回理事会にて報告したシンポジウムは12月1日、2日に開催することになったとの報告がありました。
  14. スケジューリング国際シンポジウム2004(ISS2004)共催の件
    スケジューリング学会・日本機械学会が準備を進めているスケジューリング国際シンポジウム2004(ISS2004)に共催してほしいとの依頼があり、共催することを承認した。

次回理事会は、10月17日(金) PM 5:00から、新大阪にて開催されます。