第26期理事会の第7回会合が平成13年7月13日、東京の青山学院大学総研ビルにて開催され、理事10名(3名欠席)と監事2名が出席しました。
平成13年6月末日現在、正会員2,125名、学生会員95名、賛助会員62社64口です。
今回の理事会では以下のことが審議されました。
大学評価委員会専門委員候補者の推薦について
大学評価委員会専門委員候補者として、栗山仙之助先生、石渡徳彌先生を推薦することになりました。
理事会運営細則の改定について
理事会の運営を改善するための理事会運営細則の改定案が承認されました。
監事意見への対応について
監事から会長へ提出されていた「第26期学会活動に関する補足意見」に対し積極的に対応していくことになり、今後も継続して検討していくことになりました。
財務委員会
次回理事会に予算の収支に関する試算表が出されることになりました。
大会委員会
秋季研究大会の計画が報告され、承認されました。
JABEE委員会
担当理事欠席のため、資料を確認しました。
国際渉外委員会
APIEMSで年2回Journalを発行したいとの議論があり、JIMAとしては財政支援は無理だと留保したとの報告がありました。
編集委員会
下記の委員追加について報告があり、承認されました。
論文誌編集委員会 平川保博(東京理科大学)
経営システム誌編集委員会 大場正明(日本大学)、稲田周平(慶應義塾大学)
行事委員会
秋季研究大会に開催されるショートコースについて説明があり、承認されました。
庶務委員会
倫理規定について他学会の現状に関する調査と検討課題のまとめが終了したとの報告がありました。また、学会事務センターの計算機室の担当者と打ち合わせをし、JIMAホームページの更新を迅速化する方法および会員用メーリングリストの設定法について合意を得たので、これらは大幅に改善されるとの報告がありました。
支部委員会
支部規定・支部事業報告・支部会員について検討しているとの報告がありました。
生産管理用語辞典出版委員会
生産管理用語辞典の各分野主査からの報告を受けて原稿の分量を検討しており、平成14年3月に刊行する予定である旨の報告がなされました。
文部科学省実地検査報告
文部科学省実地検査について報告がなされ、指摘を受けた項目について、各委員会担当理事と検討することになりました。
日本IE協会との協力関係について
日本IE協会との協力関係強化について議論を始めているとの報告がありました。
次回理事会は平成13年9月14日 東京(青山学院大学)にて開催されます。