第26期・第5回理事会だより
第26期理事会の第5回会合が平成13年3月16日、 東京の青山学院大学総研ビルにて開催され、理事11名と監事2名が出席しました。
会員数は、平成13年2月末日現在、正会員1,934名 学生会員289名 賛助会員74社76口です。
今回の理事会では以下のことが審議されました。
(1)庶務委員会
ホームページの英文名称の修正案を審議し、一部修正追加の上、
ホームページへ掲載することが承認されました。
定款・規定・細則の改定案が承認され、評議員会にはかることになりました。
ホームページの管理について、
各委員会ホームページ担当者一覧表が承認されました。
他のページとのリンクについては庶務理事へ申請し、
事務局にて処理することになりました。
平成13年度工学教育連合講演会実行委員会委員の
JIMA代表委員として庶務理事が指名されていますが、
関東在住者に変更することが承認され、次回理事会で選出することになりました。
(2)国際・渉外委員会
玄光男先生(足利工業大学)を委員として追加すること、
玄光男先生を第2代APIEMS会長候補として委員会から推薦することが承認されました。
(3)行事委員会
春季大会でのショートコースが一部訂正の上、承認されました。
費用は大会参加費に含まれ、案内を大会プログラムに掲載することになりました。
(4)大会委員会
平成13年度春季大会のスケジュールが確認され、
次回以降の大会開催予定および稲田周平先生(慶應義塾大学)の委員追加が承認されました。
また、工場見学会の開催については今後、開催校へ一任すること、
大会の運営等を支部へ一任すること、
経営工学教員協議会について関連団体を明確にして教員協議会の内容を関連団体が共催できるよう明確にすることについて、
引き続き委員会で検討されることになりました。
次回以降の大会のスケジュールは以下の通りです。
平成13年度秋季研究大会 | 11月17・18日 | 福岡工業大学 |
平成14年度春季大会 | 5月25・26日 | 慶應義塾大学 |
平成14年度秋季研究大会 | 東北支部へ依頼 | 詳細未定 |
(5)編集委員会
JIMA誌の電子図書館への運用委託について、サービス料金は無料とすること、
過去のバックナンバーについては現在の表紙に変わった25巻1号から委託することが承認されました。
委託契約を事務局が行うことになりました。
経営システム誌の英文名称については、
現行が実態を表しており特に変更する理由がないとの説明があり、
承認されました。
前回理事会で依頼された経営システムに関するアンケートの結果については
今後の編集で参考にしていく予定であるとの報告がなされました。
(6)財務委員会
平成13年度予算案が承認されました。
学会誌の発行費については、見積をとるなどして検討していく必要があること、
年会費・大会参加費の値上げについて検討する必要があるとの意見がありました。
(7)行事委員会
春季大会でのJABEEシンポジウムの開催が承認されました。
また、JABEE審査委員として、
岸田孝弥理事と平川保博先生(東京理科大学)を推薦することが承認されました。
(8)表彰委員会
平成12年度各賞の報告が承認されました。
また、選考規程について見直しをするとの報告がありました。
また、受賞者には大会にて受賞講演をして頂いてはどうかとの意見がありました。
平成12年度学会賞・論文賞・論文奨励賞・特別賞の報告は以下の通りです。
(9)研究委員会
平成13年度研究部会として下記の研究部会が承認されました。
(10)会員委員会
下記の会員を名誉会員に推薦することとし、評議員会および総会にはかることが承認されました。
石 渡 徳 彌 先生(早稲田大学) | {1930年12月27日生} |
師 岡 孝 次 先生(東海大学) | {1930年1月2日生} |
(11)支部委員会
支部委員会を設立し、
委員長 増井忠幸先生(武蔵工業大学)、
委員 井上一郎先生(京都産業大学)、稲田周平先生(慶應義塾大学)、
片山直登先生(流通経済大学)、松井正之先生(電気通信大学)
とすることが承認されました。
支部について、支部規定、支部枠、
支部交付金についての見直しを検討していること、
支部予算案・事業計画の提出方法について検討していること、
また、次年度以降支部委員会として定款に委員会を追加するよう検討していることの報告がなされました。
(12)生産管理用語辞典出版
約2000語の選出が完了し、
5月末に原稿を集約する予定であることなどの進行状況が説明されました。
(13)平成13年度総会・評議員会
式次第が承認されました。
次回理事会は、平成13年4月30日東京(青山学院大学)にて開催されます。