第26期 第18回理事会だより

第26期理事会の第18回会合が平成15年5月16日、青山学院大学にて開催され、理事11名、監事2名が出席しました。

議事録署名人として宇井徹雄氏、河野宏和氏の2名が選任されました。

平成15年4月末日現在、正会員2,011名 学生会員195名 賛助会員48社50口です。

今回の理事会では以下のことが審議されました。

  1. 役員及び評議員選任規定・細則に関する件
    役員及び評議員選任規定・細則の改正案が提案され、協議の結果、承認されました。
  2. 平成15年度研究部会の承認と補助金額に関する件
    平成15年度研究部会の承認について提案があり、原案どおり承認されました。
    補助金額については、COM・APS研究部会 7万円、KAIZEN and ERGONOMICS、計算知能化、ナレッジマネジメント研究部会 各10万円、マネジメント・サイエンスのニューフロンティア研究部会 9万円、住宅の生産性研究部会 7万円、マネジメントオブテクノロジー研究部会 3万円 合計56万円が支出されることになりました。補助金額に若干の余裕があるため、研究部会の追加募集を行うことが承認されました。また、研究部会の成果および報告について引続き委員会で検討することになりました。
  3. 関西経営システム協会(KIMS)の賛助会員への加盟に際しての会費免除に関する件
    関西経営システム協会(KIMS)との間で年次大会・定例セミナー等の行事で相互に協力関係を築いてきたことから、これを恒常的に継続するため相互に賛助会員となり会費を相殺してはどうかとの提案がKIMSよりあり、これを受け入れたいとの報告と提案が行われました。審議の結果、KIMSは関西IE協会に改組されたので関西IE協会と相互に賛助会員になることが承認されました。また、会費免除については、会員規定第13条第2項を適用し、関西IE協会の入会を1社2口(相殺額10万円相当)とすることが承認され、太田会長の下で覚え書きを交わすことになりました。
  4. 大会規定及び細則に関する件
    大会規定及び細則の新設案が提案され、規定(案)は前回理事会の承認どおり、細則(案)については一部修正のうえ承認されました。
  5. 倫理規範の制定に関する報告(案)に関する件
    倫理規範の制定に関する報告(案)が提案され、承認されました。ホームページおよび経営システム誌に掲載されます。
  6. 太田会長より、科研費審査員を当学会から1名推薦したとの報告がありました。
  7. 大会委員会
    翌日から開催される平成15年度春季大会の状況について報告がありました。
  8. 企画委員会
    今春季大会でワークショップを開催する旨の報告がありました。
  9. JIMA/JABEE委員会
    FMES/JABEE委員会の活動状況について報告がありました。
  10. 横断型基幹科学技術研究団体連合の設立について
    横断型基幹科学技術研究団体連合の活動状況について、また今後の動きについて、当学会としての対応を検討することが引続き必要になるとの報告がありました。
  11. 編集委員会
    論文誌掲載料の未収金7件の回収が進んで1件を残すだけになり、全額回収の目処がたったとの報告がありました。印刷費について、引続き検討するよう意見が出されました。
  12. 行事委員会
    今春季大会でショートコースを開催する旨の報告がありました。
  13. 庶務委員会
    平成15年度評議員会・通常総会の進行についての確認がありました。