第26期理事会の第14回会合が平成14年9月6日、東京の八重洲倶楽部第6会議室にて開催され、理事10名(3名欠席)と監事1名が出席しました。
議事録署名人として住吉和司氏、加藤貞夫氏の2名が選任されました。
平成14年8月末日現在、正会員 2,048名、学生会員 164名、賛助会員 52社54口です。
今回の理事会では以下のことが審議されました。
選考委員会委員の委嘱について
投票の結果、支部から10名、評議員から10名、理事会から5名、計25名が選考委員候補として推薦され、承認されました。委嘱状を会長名で送付することが承認されました。
次期役員及び評議員候補者の選考プロセスについて
選考の進め方については、前回と同様に選考委員会に一任することとし、選考委員へ委嘱状を送付する際に、役員の選考対象者への立候補受付を経営システム10月号で案内すること等の説明文を同封することになりました。次回理事会で選考プロセス案が提案され、引続き審議されることになりました。
役員及び評議員候補者の選考方針及び細則JS3-0-3については廃止されました。
経営工学実践賞の創設について
経営工学実践賞の創設について、審議の結果、受賞資格の枠を広げ、受賞対象を個人もしくは団体とすることで承認されました。提案のあった選考内規を経営工学実践賞の選考細則として定めることとし、次回理事会に細則案が提案されることになりました。優秀学生賞に関する細則についても庶務委員会と調整し検討することになりました。
横断型学会連合への参加:政策提言WGメンバーの選任について
ワーキンググループ委員の推薦依頼があり、当学会からは宇井徹雄氏(大阪工業大学)を第一候補とし、河野宏和氏(慶應義塾大学)を第二候補として推薦することが承認されました。
大会委員会
平成14年度秋季研究大会では、電子メールによる発表申し込みが急増しており、申し込み期限ぎりぎりに送信されてくるため、発表件数が少ない場合の協力依頼がありました。
行事委員会
これまで大会期間中に開催されていたショートコースは、次回は11月末に東京にて開催されることになり、日程については調整することになりました。
庶務委員会
学協会情報化連絡会議MLでの著作権等に関する情報が紹介されました。
会員委員会
経営システム誌に新入会者を掲載することおよび賛助会員へのサービスを兼ねて案内を掲載することを検討しているとの報告がありました。
支部委員会
各支部へ規定・細則変更を連絡する旨および支部委員会を開催する旨の報告がありました。また、支部長・監事の委嘱状について手配することになりました。
倫理規定検討委員会
8月末時点での倫理規範(案)への意見はなかったとの報告がありました。来年1月の理事会で、審議事項とし、理事会承認後平成15年度の総会にかけることになりました。
太田会長より、FMESの事務局をOR学会に引き受けて頂いたことの報告がありました。
次回理事会は、11月8日(金)17:00より、福島にて開催されます。