専門分野キーワード
専門分野キーワード(英語表現)

専門分野キーワードの改定について

改定作業プロセス

  1. 2001年5月1日 法政大学で開催された研究委員会における意見交換から改定作業に着手。
  2. 大会担当理事、大会委員会、編集担当理事、編集委員会、会員担当理事、会員委員会から、比較的早い段階と、改定案がまとまってきた段階の2回にわたり、ご意見を伺った。
  3. 研究委員会と研究委員会のメーリングリストを利用して、改定案について継続的に検討した。
  4. 2001年11月16日と2002年3月15日開催の理事会で、「協議事項」として改定案について報告し、ご意見を伺った。
  5. 2002年4月20日の研究委員会で最終案を確定し、2002年5月17日開催の理事会に「議決事項」として提案し、一部修正の上、承認された。

改定の要旨

  1. 現在、経営工学会で使っている専門分野キーワードとしては、入会申込書の「専門分野」、名簿で使っている「専門分野区分」、HPで使っている「関連分野」、そして大会発表申込書で使っている「分野別キーワード」と「手法別キーワード」があるが、古いままになっているものもあり、また統一されていない。そこで、最近の専門分野キーワードを取り入れ、かつ統一した改定版を作成する。
  2. 抜本的な改定案作成をねらいとするのではなく、現行のキーワードリスト(入会申込書の専門分野、名簿の専門分野区分)をベースにして、最近のキーワードも取り入れて、ベターなものにすることをねらいとしている。
  3. わかりやすくするため、大分類・中分類・小分類の階層構造を導入している。
  4. JABEEのJIMA案との整合性に配慮している。
  5. JIS用語との整合性に配慮している。
  6. 対応する英単語を示している。但し、日本語の用語と英単語の意味が完全には一致しないものもあるが、できるだけ近い英単語を示している。
  7. 分類の仕方等に関して考え方が分れる部分については、理事会メンバーの意見、研究委員会メンバーの意見を優先している。
  8. 固有名詞(たとえばインターネットやISO)はリストに含めていない。
  9. 経営工学の固有領域や範囲を規定することをねらいとするものではない。