SINCE 2002/07/17
LAST UPDATE 2003/11/13
KAIZEN and ERGONOMICS 研究部会はおよそ四半世紀前に設立された「作業負担研究部会」をその源としています。すなわち、人々が生活し、生産する場における心身の負担を基に、ERGONOMICSの視点から作業システムの改善提案を行うことを目的としています。具体的には、夏季研修会(2泊3日)、シンポジウム、見学会などの活動を通して経営工学の現場への応用、底辺の拡大を図っています。
今後の活動
KAIZEN and ERGONOMICS 研究部会講演会のお知らせ
- 演題
- Gaze-Based Interaction for Everybody （すべての人のための注視インタラクション）
- 講師
- John Paulin Hansen (IT University of Copenhagen) (コペンハーゲン IT 大学 Associate Professor)
- 期日
- 平成１５年１２月９日(火) １７時３０分―１９時
- 場所
- 日本大学理工学部駿河台キャンパス１号館２階小会議室（123会議室）
- 参加費
- 無料
- 概要
- ここ数年もしないうちに，ごくふつうに使われているような，標準的なビデオカメ ラによって，人間が見ている点である「注視点」を追跡することが可能となる．このことは，注視を入力の手段として用い，これを様々な応用分野で利用することを可能とする．今回の講演では，文章の入力に向けた注視の利用に関する研究について紹介する．さらに，注意インタフェース (attentive interface)，エンターテインメント，および協同作業(collaborative work)といった対象に対し，注視インタラクションをどのように利用すればよいのかという点に関する，いくつかの新しいアイディアについても紹介したい．
- Short abstract
- Within the next few years gaze tracking by standard video cameras will be possible. This makes it possible to use gaze input for a lot of applications. The talk will present research on the use of gaze for text input, and it will present some new ideas on how to use gaze interaction for attentive interfaces, entertainment and collaborative work.
本件に関する問い合わせ先： 堀江良典（研究部会主査）
電話047-474-2622
FAX 047-474-2619
活動報告
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